コラム
COLUMN
今年の夏も暑いですね。家ではエアコンの設定温度を上げたり、扇風機を利用したりと、みなさん「省エネ」を飛び越えて「節電」にがんばっています。実は、車もエアコンやライト、ファンなどで電力(ガソリンを介して)を使っています。
エンジンの異常過熱の原因はおもに①冷却水のトラブルと②オイルのトラブルです。
機械が苦手な方でも異常を警告するメーターパネルには気づくことでしょう。
そうなる前にたまにはボンネットを開け、ラジエターの横にある半透明のタンク(リザーブタンク)を覗いて、上限下限の印の間に液体(クーラント)があるか確認しましょう。
オイルも減ってくれば警告してくれますが、古くなり性能劣化してくれば危険です。
夏場はエアコンを全開にしがちでファンがフル稼働となりバッテリーが酷使されます。コンプレッサーの能力は決まっているため負担が大きいのです。エンジンを傷めてしまう前にプロによるバッテリーのチェックが安心です。